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障害児者その人らしい暮らしを目指す NPO法人 門真市手をつなぐ育成会

団体概要about us

NPO法人 門真市手をつなぐ育成会がめざすこと

1.地域で障がい児者が充実した暮らしができる環境づくりをめざします

障がい児者とその家族が、地域社会で活き活きと暮らせる環境づくり・地域づくりをめざしています。障がい児者が抱える様々な問題について、地域を含めた理解と啓発のために研修の機会を設けています。そのためつながりを大切にしながら保護者・家族への支援や障がい児者の余暇活動支援、社会参加・社会体験支援など、 障がい児者の地域での暮らしの支えになるように会活動を進めています。

2.会員相互の親睦、相談、研修などを行います

定例会、会報発行、おや・おやサロンでおしゃべり会、講演会や家族支援ワークショップを開催。

3.本人を主体にした、余暇活動および体験行事などの充実を図ります

障がい児者が、地域の子ども達と一緒に土曜日の休日を楽しく過ごすため、 余暇活動・交流行事としてマインドエアロビクス教室、社会体験行事としてボウリングやバスツアー、また、 おもちゃライブラリーの開館、クリスマス会など親子共々楽しめる行事の開催。

あゆみ

NPO法人 門真市手をつなぐ育成会は、門真市手をつなぐ親の会の活動を引き継いで、 2011年に特定非営利活動法人(NPO法人)として発足しました。

前身の門真市手をつなぐ親の会は、1967年(昭和42年)に知的障害がい児の親たちが、 障がいがあるという理由で就学猶予・免除の通知を受け、 学校に行けなかった時代に我が子をみんなと一緒に地域の学校に通わせたいという強い願いから誕生しました。
親の会活動として、障がい児者の抱える問題について、同じような心配事を持つ親どうしでさまざまな課題を共有し、 また親睦を図りながら障がいのある子どもが地域・社会で充実した生活ができる環境づくりをめざしてきました。

しかし、拠点がない任意の会では思うような活動ができません。
そこで、障がいのある子どもを育てるという枠を取り除き、地域に根差した活動ができる組織を確立し、 継続して社会的な存在として、障がい児者の生活全般を援助できるようにとの願いから特定非営利活動法人 「門真市手をつなぐ育成会」を設立しました。

沿革

1967年4月門真市手をつなぐ親の会発足
2010年11月特定非営利活動法人門真市手をつなぐ育成会設立総会
2011年4月門真市手をつなぐ親の会第44回総会
特定非営利活動法人門真市手をつなぐ育成会第1回総会
2011年7月独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成金事業
2012年6月門真市公益活動事業補助金交付事業
2012年7月おや・おやサロン 開始
2013年5月門真市公益活動事業補助金交付事業
2013年7月門真市パートナーシッププランで市民プラザ内におもちゃライブラリー「Hugくみ(ハグする&育み)」開始
2014年4月児童通所支援事業
(児童発達支援・放課後等デイサービス事業)開始
 

組織・運営

理事長1名 副理事長2名
理事6名 監事2名
事業活動役員6名 人権委員3名

特定非営利活動法人門真市手をつなぐ育成会 定款

加入団体

全国手をつなぐ育成会連合会
社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会
社会福祉法人門真市社会福祉協議会(組織構成会員)
門真市人権協会
おもちゃの図書館全国連絡会

NPO法人 門真市手をつなぐ育成会

〒571-0048
大阪府門真市新橋町26-18
TEL:090-9278-9238
Email:
kadoma_tewotunaguikuseikai@ybb.ne.jp